元東京OLのチョコレート日記

1年365日チョコレートを食べ続けている元東京OLです。コンビニで買えるチョコレート菓子から海外高級チョコレートまで食べ尽くす毎日をご紹介します。

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【和楽紅屋】獺祭抹茶トリュフ。銘酒が香る大人のチョコレート

こんばんは。

 

今日は日本の銘酒「獺祭」をつかった獺祭抹茶トリュフを食べます!

販売しているのは「和楽紅屋」さん。

銀座三越で購入しました。

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お酒好きな目上の方へはもちろん、お店の方によると女性が自分用に買われることも多いそうです。

分かります、私も獺祭だけは特別好きです(笑)

甘くて美味しいんですもん。

 

初めに、「和楽紅屋」について少しお勉強してきました。

和楽紅屋は、あの有名な辻口シェフのスイーツブランドなんですね。

よく新幹線の駅で和ラスクを見かけますね!


 

「和を以て世界へ」の想いが込められているとのことです。

私もラスク大好きなので、買おうかなと何度か迷ったことがあるのですが、まだ食べたことがありません。

辻口シェフは2015年朝ドラ「まれ」の製菓指導もされていました。

洋菓子全般のパティシエというイメージでチョコレート単体のイメージは私の中であまり無かったのですが、この「獺祭抹茶トリュフ」をサロン・デュ・ショコラに出典されたそうで、ショコラ品評会で最高評価(6年連続)も獲得されています。

 

と、素晴らしい方であること、このトリュフが美味しいとお墨付きであることが分かったところで、食べたいと思います!

 

獺祭抹茶トリュフ

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ころんとした、見た目はごくごく普通の抹茶トリュフです。

 

ぱかんと割ってみました。

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さっそくいただきます!

外側はホワイトチョコレートがベースの抹茶味です。カツンッパリッと歯応えがしっかりあります。表面の抹茶のお粉に苦味はほとんどありません。

中は柔らかくなめらかで、抹茶の風味と獺祭の香りがゆっくりと広がる優しいフレーバーです。

 

パンフレットの文言は、

「甘美な余韻に浸る。」

 

その言葉通り獺祭の優しく澄んだ香りが、食べ終わった後もお口の中に感じます。

 

少量の酒粕も入っているとのことで、味に一体感がうまれ、味わいが深くなるそうです。

 

なるほどー

チョコ!お酒!

とぶつかり合って主張せずに、溶け合う味が自然で良い感じです。

 

お酒が全く飲めない方は少し苦手かもしれませんが、得意じゃないな〜くらいの方なら問題なく、美味しく食べられると思います!

 

6個入りで税込2,160円でした。

買いやすい価格で嬉しい!

 

個数が多く、贈答用になるとこんな感じです。

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貰う時に恐縮してしまいそう(笑)

威厳がある感じです。

 

これも美味しそうでした。

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自分用に少しずつ切って食べたい。

 

「獺祭」と言えば、昨年夏の西日本豪雨の際に酒蔵が停電で被害を受けてしまいました。

その停電の際に発酵中だった製品が、製造元の美味しいと思える基準に満たない、、、ということで「獺祭 島耕作」として販売されました。

漫画家の弘兼憲史さんがラベルを描かれて、販売されてからすぐに売り切れるほどの人気でした。1200円で販売され、うち200円が義援金になりました。

私も販売日前に予約して1本購入し、まだクローゼットの中に眠らせています。大事に飲もうと思って。

直売店では当然売り切れなので、今はネットでプレミア価格?かなり値上げされて取引されているようで、なんだかなぁ・・・と思わなくもないですが。被災地の方が元の生活に戻れるようにと支援をする「獺祭」と島耕作(漫画さんがね)は素晴らしいなと思いました。

 

では、明日はお仕事なので早々に寝ようと思います。

おやすみなさい☆

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